心を癒すお花について

四季のある国に暮らしていると、季節ごとに、その姿かたちや色、香りで、私たちを楽しませ、元気

づけ、癒してくれる草花たちとの出会いに恵まれます。

これは、そんな草花をこよなく愛する私がお届けするメッセージです。

*春を告げる花 〝 沈丁花 (ジンチョウゲ)〟

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3月も下旬を迎えると、春を告げる花のリレーも最高潮を迎えますね。次々と咲き競う花々の中、

我が家の庭では芳しい香りを放つ沈丁花が満開を迎えています。

『沈丁花』という名は、香木の沈香のような匂いがあり、花姿が丁子(クローブ)のようだという意味で

キンモクセイ・クチナシと並んで3香木のひとつです。

学名の『Daphne odora(ダフネ オドラ)』の『Daphne』はギリシャ神話の女神ダフネにちなみ、『odora』

は芳香があることを意味しています。 このダフネと芸術の神アポロンとのギリシャ神話に由来する

という花言葉は、「栄光」「不死」「不滅」「歓楽」「永遠」「甘い生活」「優しさ」などです。

沈丁花の季節は、ちょうど卒業シーズンにあたり、別れの季節でもありますね。 この花の上品な

甘い香りが漂いだすと、私には、学生時代のちょっぴり切ない思い出がよみがえってきます。

ならば、一枝を花瓶に差し、久しぶりに卒業アルバムを眺めて思い出に浸る…そんな時間も素敵

かな、と思っています。

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