お誕生日によせて

昨日は長女のお誕生日でした。

私がちょうど彼女の年齢だった時に授かった娘…

すっかり大人の女性になり、この度ご縁に恵まれて家庭を持つことになりました。

これは、そんな娘の誕生日によせての、私の回顧録です。

( この写真は、先日のドレス合わせでの写真です↓)

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妊娠8か月目に入った健診で、「ちょっと赤ちゃん小さいなぁ…。」

産婦人科の先生の何気ないこの一言に、私の心は少しザワザワとしました…。

『小さいんだ…。 なんでだろう…。 栄養バランス考えて、ご飯しっかり食べてるのに…。』

そして、予定日を5日過ぎた5月5日の未明、やっと陣痛がはじまり入院

子どもの日生まれか…と思いながら痛みに耐えていたのですが…いわゆる微弱陣痛でお産が

進まず…2日間かかってやっと出産

皆の祝福を一身に浴びて、我家にやってきてくれた天使文句なしに愛おしい ♡ ♡

ただ、体重が2428グラムと少し小さく、『 低体重児 』 …やっぱり

『 小さく生んで大きく育てる 』 だよ!」 と周りの人たちは皆言ってくれました。

『 そうだよね、おっぱいたくさん飲んで大きくなろうね~~

でも、お腹の中で大きく育てられなかったは、私にとってはやっぱり負い目だったのです。

〝 大きく育てなければ! 〟に囚われ、必死になっていきました…

ところがこのお嬢さん、 飲まない、寝ない、そして泣く泣くー!!

食が細いというか…ちょっと飲むと寝ちゃうのですが、またすぐに起きて泣くーー!!

たまに、よしたっぷり飲んでくれたと思ったら…吐いてしまう。。。

寝不足で体調はボロボロ、家の中はグチャグチャになりました。

こんな時、「 どうすりゃいいのよーー」 と、開き直れればまだよかったのでしょうが、

「 私はこんなことも上手く出来ないんだ、 母親失格だ…。」 と、自分を責めたのです…。

しかも、夫はもちろん母にさえ 「 助けてーー」 と弱音を吐くことも出来なかった・・・。

そうです、そしてみごとに 『 育児ノイローゼ 』 …になりました

泣き止まない娘を抱いて、「 こんなお母さんでごめんね…。」 と、一緒にビービー泣いて…。

やがて泣き疲れて眠りにつく娘の顔に、ふっと浮かぶ微笑みそれだけが 救いでした …

私はいったい何と戦っていたのでしょう、何を守りたかったのでしょう…。

いつの頃からか、私には 『 しっかりしている 』 という評価がついて回るようになっていました。

いつもそう言われるので、自分でも、そうなんだ…が、そうあるべきなんだとなり、

弱い自分、出来ない自分を許せないし、そんな自分を人に見せるなんてあり得なかった…

今思うと本当に…お疲れ様でした…。

でもね、親も子どもが生まれて初めて親になる

だから、子どもが1か月なら親も1か月の初心者マーク

いくら育児書読んだところで〝なんでも出来る、なんでもわかる〟なんてあるわけないのに、

誰からも『 しっかりしているお母さん 』 と言われるようにしなければならない!!

そうでない自分には価値がない!! と思い込んでいたようですね…。

ある日、そんな私に気が付いて、そっと救いの手を差し伸べてくれたのは母でした。

自分はこんなことぐらい大丈夫 もっと頑張れるんだ!!

いやもっと頑張らなくちゃ!!!

なんて思っている人ほど本当は大丈夫じゃない…のでは

辛いとか、苦しいとか、悲しいとか感じるのは、ごく普通のことなのだから、

それに蓋をしたりしないで、その気持ちもそっと受け止めてあげなくてはね…。

そして、素直に「 助けて」 の気持ちも伝えよう頑張りすぎないで

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それからの子育ても、いろいろありました…。

今から思うと 『 やってしまった…。』 のオンパレードでした…。

そこは素直に認めて謝ります^^!

そして、これだけは自信を持って言えます

〝 子育ては自分育て〟の時間だったということ♡ 感謝しています。

追伸  娘は今でも小柄ですが、健やかで丈夫、健康な女性になりました^^!


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