〝心を健康にたもつ〟ということ その4

さて、今日は〝心を健康にたもつ〟ということについての第4回目、心の不調に気づいた

時に、とりあえずすぐにできるケアにはどんなものがあるのか…をお伝えして参ります。 その第一は、とにかく何もしないでただ休むということ、ご家族や周りの方だったら、休ませ

るという事です。 何をしても気が晴れない、外出するのもおっくう…というのは、心に休養

が必要になっているサインです。 燃料がなければ車も走りません。 人間の身体だって、食事などでエネルギーを取り込む

ことが必要です。 そして、睡眠などで十分な休養も取る、それが健康をたもつことにつな

がります。

心にも同じようなことが言えると思います。健康な心には、エネルギーの循環がバランスよく

行われ、それで心が満たされているものです。 しかし、ストレスにさらされ続けたりすると、心のエネルギーは、消費される一方となってしま

います。 そしてそれがいよいよ空っぽに近づくと、何をするのも負担、疲れがたまるだけ…

という心の不調〝うつ〟の状態になってしまうのです。

こんな状態になってしまったら、心のエネルギーをこれ以上消費しないためにも、とにかく何

もしないで休んで、エネルギーの充電につとめたいものです。 ここで気を付けていただきたいのは、気分転換のために旅行をしようとか、パーティーに参加

しよう、などという行動をとることは、心にエネルギーがある場合にだけ有効だということです。 どんなことでも〝行動する〟ということは、エネルギーを消費するものです。エネルギー切れ

で〝うつ〟の症状が出始めている場合には、この〝行動する〟という事自体がストレスになっ

てしまいます。 こんな時には、心が望んでいることだけをする、そしてあとはひたすらゆっくり

休む…。 それが、まずはとても大切なことなのです。 いかがでしょうか。 元気のない人にはよかれと思って、つい気分転換を進めてしまいがちで

すが、状態によっては、それがかえって心の不調を進めてしまうこともある…気を付けていき

たいポイントですね。 という事で、その他のケアについては、また次回にお伝えしてまいりたいと思います。


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心理カウンセラー永倉知佳(ながくらともか)による子育てママのためのセラピー&カウンセリング・魔法の質問講座

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