〝心を健康にたもつ〟ということ その10

さて、今日は、〝心を健康にたもつ〟ということについての第10回目です。 ここからは、そもそも

〝心の不調〟はどうして起こるのか、ということをお伝えしていきたいと思います。 第6回目のアロマテラピーの活用についてでも書きましたが、私たちの身体は、交感神経と副交感

神経という正反対の働きをする2つの自律神経が、バランスよく働いてその機能を調節しています。 交感神経は周りの状況にすばやく反応して行動できるモードにするもので、緊張している時やスト

レスを感じている時にも働きます。 副交感神経はその反対なので、リラックスしている時に優位で、 心と身体の疲れや緊張を修復するために働きます。 この2つの神経は、シーソーのように入れかわりではたらきますが、それを自らの意識で切りかえる事

は出来ません。 繰り返しますが、大切なのはそのバランスです。 しかし、現代の生活は、様々な

〝ストレス〟に満ちており、交感神経が優位に傾いてしまっている方が多いのです。

交感神経ばかりが優位になると、血管が収縮し、筋肉も固くなります。すると、血流が悪くなり、栄養

や酸素が全身にいきわたりません。 また、リンパの流れも悪くなるので、疲労物質や老廃物が排出さ

れにくくなり、疲労回復や身体のメンテナンスが追いつかず、疲れや不調を抱えることとなるのです。 そして、その不調自体がまたストレスとなって、またまた交感神経が働き…。まさにそんな悪循環がお

こっていくのです。

では、交感神経を優位にしてしまう要因には、どのようなものがあるのでしょうか? 次回はそのあたりをお伝えしていきたいと思います。


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