赤ちゃんが夜泣きをするのは!

ちょっと前の話にはなりますが、1月31日の日曜日の夜、NHKで〝ママたちが非常事態〟

という特集番組が放送されました。 最新の脳科学や研究で、出産後のママたちが感じる

不安や孤独、イライラ、赤ちゃんや幼児の不可解な行動に、アプローチしていました。

放送の前後には、FBなどでもこれについての投稿をかなり見かけましたので、ご覧になった方も

多いのではないかと思います。

私にとっても、この番組は本当に面白くて、そしてある意味衝撃的でした!! 発達心理学の

勉強もしているので、もちろん、知っている内容もありましたが、その後も、録画を何度も繰り返

して観ております!!

実は私も、育児にはかなり悩んだというか、苦しんだ経験があります。 番組の中であるお母さん

が 「 なんの地獄かと思いました。」 とおっしゃっていましたが、まさに私もそんな感じでした。

中でも一番きつかったのが〝夜泣き〟…! おっぱいをあげても、おむつを替えても、泣き続ける娘…。 眠くて眠くて、抱いている我が子を落としてしまいそうになりながら、泣きたいのはこっちのほうだよ… なんて思って過ごしていた夜、夜…そして夜。 番組では、この〝夜泣き〟についても、その原因は〝胎児の睡眠の様子〟にあるのだと、科学的に

解き明かしてくれました。 胎児は、一日中、目覚めている時間と眠っている時間を繰り返しています。 これは胎動を感じること

ができるようになると、多くのお母さんが実感として感じることではないでしょうか。 そして、当然のことながら、目覚めている胎児は活動量が多いので、母親の血液からたくさんの酸素

を奪うこととなります。 そこで、母親に負担をかけないように、母親が休んでいる夜間に長く目覚める

という睡眠リズムになっているというのです。 胎児が母親を守るため、という、まさに命の美しい仕組み!なんとも感動的ではありませんか。 しかし、この夜間のほうが目覚めている時間が長い、という仕組みは、誕生後もしばらくは続き、母親

を苦しめる〝夜泣き〟の原因になっていたのです…。

世の中には〝知らないほうが幸せ〟なこともあると思います。 また、〝知っている〟といっても、それ

に価値を感じるかどうかは、人それぞれでしょう。 でもね、赤ちゃんのこの仕組みについては、〝夜泣き地獄〟に苦しんでいた、かつての私が知っていた

なら受け止め方が違っていただろうな…と思うのです。 もちろん〝夜泣き〟という事実は変わらないでしょうが、 『 ああこの子は、おなかの中にいるときに、私

のことを気遣ってくれていたんだなぁ…。 なんて優しい子なんだろう…。 身についた習慣はそう簡単に

は変わらないよね。 生活のリズムが整うまで、付き合っていくしかないね!』 そんな風に思えたら、心

に少し余裕が持てたかもしれません。 科学の進歩で解き明かされる、様々な人間の心や体の仕組み…。 知ることで少しでも救われる人た

ちがいるのだったら、それを伝えていくのも、〝知った〟〝知っている〟人間の務めだな…(^_-)-☆ 改めてその思いを強くした私です。


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